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2F/当番ノート

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当番ノート 第33期

今年の初め、管理人であるLeikoさんからこのアパートメントでの連載のお話をいただき、
今日から2ヶ月間入居させていただく事となりました。竹内俊人と申します、宜しくお願い致します。

何か世の中に対する不満や社会に対する罪滅ぼしの気持ちを発信したいだなんてざっくり考えていて、
丁度そのタイミングでお話を頂いたものですから、すぐにやります!と返事をしたのですが、
いざ書くとなると何をかけば良いのかさっぱりわからず、このアパートメントの過去の入居者さんの記事を読んではまた途方に暮れ、
いま締め切りの前日を迎えています。

誰も興味はないかと思いますが、折角ですので自分について振り返ったそれについてや、現在の仕事、珈琲を淹れることについてや、
それに至る経緯でも綴っていこうかと思います。自分を見つめ直すいい機会かなと考えております。

ひとまず今回は簡単な紹介を。

僕は青森県弘前市出身で、現在は京都に住んでいます。30歳独身。Talbotという新しくオープンしたホステルで、珈琲を淹れています。
以前は、パンとサーカスという名前のホステルで働いていて、その時にLeikoさんと出会いました。Leikoさんに珈琲を淹れたこと、よく覚えています。
多種多様な、世界中から面白い人たちが集まり、出会い、繋がっていく、不思議な空間でした。
昨年パンとサーカスは閉店してしまったのですが、アンティーク家具や独特な内装が素敵な、沢山の人達に愛された、僕も大好きなお店でした。

そんな、ホステルでのあれこれやら、珈琲やら、2ヶ月間ゆっくりお話ししていきたいと思います。珈琲でも飲みながら是非読んでみてくださいね。

Toshi Takeuchi

Toshi Takeuchi

toshi takeuchi/Talbot/Pan and Circus

Reviewed by
シノハラトモユキ

新しい住人がアパートメントにやってきた。管理人のLeikoさんから「彼の淹れるコーヒーが世界一好き」なんて聞いてたものだから白髪で髭面の渋いおじさまがやってきたのかと思ったら、僕よりずっと若い青年だった。何がコーヒーをうまくするのか、ご本人が「誰も興味ないと思うけど…」と前置きするそのお話に魔法のレシピが隠されているのでしょうか。

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