当番ノート 第18期
良い天気の日曜日、こんにちは。 あと残すところ2回となったアパートメントさんでの連載では、 コミュニケーションを生む作家、と名乗っていくようになったターニングポイントというか、 自分にとってとてもだいじな経験となったプロジェクトをご紹介させていただければと思っています。 そのうちのひとつが、2014年の11月に栃木県日光市足尾町で行った 「The Ashio Symphony ザ・足尾シンフォニー…
当番ノート 第18期
部屋でひたすら絵を描く 大自然の法則で絵を描きたいなあと思う 執着せず 流れながら ジャッジしない 循環して 見えないものを見る 変化しながら 過剰にならず おもむくままに あらがわず 植物みたいに そういう絵を描きたいなあと思いながら、 それができる?そういう風に生きてる?って、 自分で自分をためしてるみたい
当番ノート 第18期
こんばんは。 当番ノートも残り2回となりました。 前回はステキなマイホームの作り方をご紹介しましたが、 その前に相手がいないよ!という方の為に、、、 いってみましょう! 今週は、 【作り方】 ①.まずは理想の異性をイメージしましょう。 なるべく具体的に、有名人などを参考にしてもいいでしょう。 ②.お好みの肉と野菜を用意します。 肉と野菜のバランスが悪いと極端な体型になる場合があるので注意。 ③.イ…
当番ノート 第18期
皆さんこんにちは、バンドネオン奏者の早川純です。 今フランスは、ちょっと物騒な雰囲気となっております。 思い起こせば僕が二十歳の頃、初めてアルゼンチンに短期留学した際 滞在したブエノスアイレスでは、積年の経済不安から暴動が起こりました。 当時日本でも大きくニュースに取り上げられた程で、翌朝心配した母から国際電話が掛かってきたほど。 今回のフランスでの一連の事件は、勿論アルゼンチンの暴動とは全く別の…
Mais ou Menos
_______________ 2015.1.14(水) まちゃんへ 明けました。まちゃんの家族が無事にブラジルに帰ることができて、ほっとしています。でもそれと同時に、ここにいっしょにいてくれるまちゃんを見て、少し不安な気持ちになることが、今まではありました。なんで不安になるかというと、自分なんかといっしょにいていいんだろうか、という思いがあったからです。でも、今は、そんなことも思わなくなりまし…
当番ノート 第18期
真面目な文章ばかりで少々疲れがみえてきたので、本来の私をさらけ出してみようと思います。 そもそも、せっかく「アパートメント」という超プライベート空間を手に入れられたのに、なにをそんなくそ真面目な文章をつくっているんだと、自分を解放してやりたくなりました。 そしてなにより、私が『東京での消耗的な生活から、島根での「ロハス」で「オーガニック」で「エコ」な「ナチュラル」ライフに切り替えた』わけではないこ…
the power sink
こんばんは!いつもと同じですが、あまり意味のない絵を載せます。ではよろしくお願いします! 変な形ののれんをくぐる 舌みたいな脳が後頭部からずり落ちてくるんだ でかい帽子の人とお面をかぶった人 身体の機能がなんとなくうまくいっていない気がする。頭がポッとする。 頭が本みたいになっていて、さらに頑丈なパイプで顔面を固定されている人。雲が沈んでくる 魚を捕らないといけないけど、おじさんは銛を持っているの…
当番ノート 第18期
旅に出た時、お水や空気の美味しさに気付く時があります。 北海道の空港から出た瞬間の、ミントのような空気は記憶に鮮烈でしたし、 熊本市内の水道は、どれをひねっても阿蘇山麓の湧き水が出て、 「住みたい!!!!」と感動したものです。 旅先で食べて美味しかったものが、家では同じように感動しないのも、 2度目で慣れた…こともありますが、空気や水が違いも大きいと思います。 大阪で人気のイタリアン「ポンテベッキ…
当番ノート 第18期
2014年12月8日『虫』の、つづき。 彼からもらったプレゼントとかさ、 おそろいの指輪とか そんなのは私の場合どうでもよくて コンビニに置いてある 置いてあるっていうか。棚の。銀の棒に吊られてる お泊まりセットとか、そんな名前のあれがさ 化粧水と、 乳液とメイク落としとが入ってる、 あのいやらしい三点セットがさ いつも私を締めつける あ…
当番ノート 第18期
こんにちは。今日はとっても良い天気。そして明日は成人式! 20才の時、大人になるってことがどういう意味なのかいまいちわからなかったけれど、 ここから先はまた違った世界、という区切りの線は面白いなあと思います。 さて本日は、この「境界線」について、 イギリス生活での最後につくったプロジェクトを絡めてかかせていただこうかなあと思います。 渡英し3年間の大学生活を終えようとしていたころ一番考えていたのは…
当番ノート 第18期
去年の自分が、たくさん荷物抱えて、 柄物重ね着して指輪だらけの手でしかめっ面していたとしたら、 今年は、白いTシャツ一枚で指輪もひとつだけをして手ぶらでにこにこしてたい、 なんだかそんな気分。 知らない間に勝手に作っていた枠をはずして楽しそうなことを、 思いついたことを、 素直にしてみたい。 とにかく 新しいってことはなんでもわくわくします 両親と水戸芸術館 ヂョン・ヨンドゥ 「地上の道のように」…
長期滞在者
普段殆ど休みなく働いているので、年末年始はゆっくりと過ごさせて頂いています。とりわけ1年程前に住まいを杉並の静かな環境に移してから、自宅で本を読んだり、調べ物をしたり、少し先のプランについて自由に思考を巡らしたりする余裕が生まれました。 10日ぶりに新宿、四谷の仕事場に行くと、近くで建設中の高層マンションがいよいよ完成に近づいているらしく、購入を希望される方が、現地で内覧をしている姿を見かけます。…