ビンディーはもともとヒンドゥー教寺院に参拝するとおでこに塗ってもらうティラックの印(色付きの泥のような)の
発展型だとおもうけど、これは信仰を表すとともに魔除けでもあるが
もともとは瞑想中に第三の目”アギャ・チャクラ”の点が熱をもち、脳を傷つけてしまうので白檀を塗って冷やす、というものであったという。
現在、どの瞑想でも塗るわけではないので、熱を持つのはたしかだが本当に脳を傷つけるとは思えない。
またはそういう方法を取ったために白檀を塗るのかは分からない。
参考:「死・終わりなき生_オショー・ラジニーシ講話録」
写真:web”Femme-o-Files”,ドラマ「武媚娘伝奇」