すごい発見をした。
仕事で注意されたとき治すべきなのは仕事のやり方であって性格ではないと。
例え「あなたのその態度が良くない、改めた方がいい」と言われてもそれは決して私の人間性を変えろと言われているのではなく、
仕事に対する態度のことを言われているのだと。
仕事の仕方を変えればいいのか。
皆こうやって働いてんですね。
うろこ。
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まあいつも通りなのだけど、
私の雑な仕事の仕方(やりっぱなし。すぐ忘れる。確認が甘い。など)を注意されへこんだ。
「そんなに私の性格がダメですかい、んなもん変えられたら苦労せんわ」、と。
今までずっとこのやり方で上手くできてたのに、何が悪いのかさっぱりわからない、と思った。中学の学級委員も、高校の文化祭リーダーも、大学の学生団体代表も、好きでやってるベリーダンスも、全部私のやり方でやってきて上手くいってきた。今更何がダメなのか理解に苦しむ、私のなにがいけないの?ぜんぶですか?と思考が自虐モードにはいって病んだ。
ひととおり病んで先日昼過ぎまでふて寝したのち、はっとした。
別に誰も「私の性格を治せ」とは言っていない。
ただ仕事のやり方が非効率的で無駄な時間わ食うようなやり方なので、別のやり方を試した方がいいと言われているだけだ。
このことに気づいて、とても気持ちが楽になって無駄に病まなくなった。
注意されたら、何が原因で、どこでチョイスを間違えて、じゃあそのときにどうしたらよかったか、を考えてまたやってみて、と動きに変えていけるようになった。
(これをもしかして世の中ではPDCAサイクルと呼ぶのか?自力で発見した私すごい)
いちいち思考がぐるぐるしなくなった。
どうせ考えるなら沼に潜るより前に進みたい。
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成功は邪魔だなぁと思う。
そのときのやり方や、自分にとらわれてしまうから。ずっとその時に固執してしまって、理想に縛られることになってしまうから。
失敗もいらないなぁと思う。
同じことを繰り返すのが怖くて臆病になってしまうから。同じところでこけてしまうんじゃないかと思うから。
全てがながれていってほしい。
いいもわるいもなく、わたしの中に積み重なることもなく。
出来るだけ軽くいたいのだ。