当番ノート 第24期
今回ご一緒させていただいた出演アーティストについてもいくつか紹介しておきたいなと思います。まるで自分の心の中を覗いたとしか思えないくらい好みにストライク!なラインナップとなっており、これまでに来日することのなかったベテラン勢も多く参加する正直気楽にお客さんとして楽しみたいと思うような内容でした。 ■FRANK BRETSCHNEIDER Olaf Benderとともにドイツのエレクトロニック・ミュ…
当番ノート 第24期
私がラジオDJになったのは、音楽を伝えたい。その気持ちだけだった。 だから、私は、曲紹介に何よりも力を注いでいる。 ラジオDJが伝える曲紹介の言葉。 その言葉にをどれだけの時間をかけているか。 曲に対して思い入れが深ければ深いほど、その言葉をどこまでも悩む。 イントロで話すほんの数秒の曲紹介に、何時間も何日もかけることを、 私は何度繰り返してきただろう。 例えば、L’Arc~en~Ci…
当番ノート 第24期
旅をするように生きたい。 いつからか、そう思うようになった。 19歳で石垣島から東京に出てきた僕は、大学卒業後、就職しないで、ふらふらと気の向くままに生きてきた。夢もない、金もない、女の子にもモテない、というとだいぶパッとしない生活だが、様々な人の縁に恵まれたおかげで、楽しく、ほがらかに日々を送ることができた。そして、気がつけば、いつの間にか28歳になっていた。 「なんで自分はここにいるんだろう?…
当番ノート 第24期
ベッドから起きないと止められない位置にアラームを置いたのは昨日の僕だ。 三枚の衣服を重ね寝巻きにし、さらに羽毛布団二枚に包まれても十二月の八王子はとても寒く、もう一度目を瞑ればしばらく帰ってこれない。 AM8:00と表示されたスマートフォンを止め、我慢できずに暖房をつけた。 一人暮らしの朝に食べるものがあるほど、きっちりとした生活を送っていない僕はコップ一杯の水だけを飲んだ。東京のあまり美味しくな…
当番ノート 第24期
鈴木 悠平さんからの依頼により運営するウェブマガジン「アパートメント」の「当番ノート」コーナーで約2カ月間(計9回)に渡って連載記事を書いてゆくことになりました。何かと気ぜわしい年の瀬によくわからないまま引き受けてしまったせいで早速初回の記事掲載が遅れそうになりあわや失態というスタートですが(笑)、どうぞよろしくお願いします。 内容については基本的に自由に!とのことらしいのですがCINRAでの過去…
当番ノート 第23期
When Where Who The Period, The Place, The Person あの時期あの場所あの人 【第九回:2013バルセロナ 】 2013年バルセロナのあの人は、時には流れにまかせて 余白を持つことで自分と向き合い変化を楽しめることを 気づかせてくれた。 ガウディの椅子を見てから、彼の作った物が多く残るバルセロナに興味を 持っていた。珍しく、きっかけが人始まりではなかった…
当番ノート 第23期
おわりに 2015年4月くらいから、「よきもわるき」も訪れて ひょんな出会いの途中で「アパートメント」に10月から住んでいて、 実際にも夏くらいからウェブ上ではなく、リアルかつ小規模な「アパートメント」に近いのではないかという所に住んでいる。 むしろここは ・ ・ ・ 4月からの「よき」の中にはピアノを始めた事もあったので、作った作品をへたっぴながら載せる事にした。 拙劣で恥ずかしい。そして…
当番ノート 第23期
先週の田畑百貨店火災について。 これはなんとも胡散臭い、というよりきな臭い火災である。なんといっても、社長一人だけが死んでいるのだし、この1970年代の千葉銀座商店街というのは、千葉駅移設に伴う通行量の減少から、官民様々な団体が関わりつつ商店街を盛り上げる解決策を見出そうと迷走していた時期だからである。アヤシイ…。当時の新聞記事を見たり資料を集めたけれど、謎に包まれたままお蔵入りしてしまっているし…
当番ノート 第23期
無数の電線にその身を縛りつけられて 電信柱は 今日も明日も昨日も そこに立っている おそらくそれは 立ち続けるのだろう その身が 何かに 壊されるまで おそらくそれは 立ち続けるのだろう 無数の家々の電燈に 明滅するいのちの光に似せた 闇夜を隠すための それから逃げるための 無数の人工電燈を灯すために おそらくそれは 立ち続けるのだろう そして いつの日か その役目を終えたとき その身を壊されるの…
当番ノート 第23期
twitterになにか言おうとして、書いてやめる 投稿しちゃったけど、無駄なコメントだったと思って消す ブログに何か書こうとしてやめておく ここでの記事も、木曜日に公開されては次に言うことなんかなんにもなくて あれこれ思いついては「言う程でもない」って消しちゃうわけ。 制作では「なにが言いたいのか」「なにがしたいのか」コンセプトが重要だとされているんだけど 主張は1,2年前からなくなっちゃった。 …
当番ノート 第23期
地域活性化やまちづくりに関わる仕事をしたい。 そう僕が思ったのは21~22歳の頃だったと思う。 もちろんそれ以前の高校生の時にも、廃れゆく地元商店街を見てテナント開発をしたいなどと生意気な妄想はしていたけど、本当に仕事としてやりたいとまでは思っていなかった。 そんな僕ももうアラサー。 諦めの悪い僕は、大学卒業後地元に戻り、まちづくりNPOで一年間働き、その後自分の事業を起こし、今も続けている。 続…
当番ノート 第23期
When Where Who The Period, The Place, The Person あの時期あの場所あの人 【第八回:2013コペンハーゲン 】 2013年コペンーハーゲンのあの人はみんなの居場所に なっていた。 東京のせわしない時間とビルが立ち並ぶ中にあった会社で 一日は何時間だったかと問うくらい、働いていた頃。 沢山の大変と沢山の楽しいを共有したあの人は コペンハーゲンに2年間赴…