表題:家の中で半裸の人
今回も絵を載せます。ではよろしくお願いします!
瞑想
男女
パンみたいなカサカサした2人は、ものすごくぶどうが食べたい。でもぶどうは3年くらい前にどこか違う次元に行ってしまった。机にぶどうの焼け跡みたいな影があった。
空間に誤って配置された人。それか誤った空間に配置された人
花と手
僕は黒い池の上の馬鹿みたいに簡素な片側しか手すりの無い橋を四つん這いで渡って、橋の向こう側にある大きなハンドルのようなバルブを回さないといけない。なぜならバルブを回せば黒い池は綺麗になり、どこか別の世界に行けるはずだからだ。そうに決まっている。
でも右の方にもう一つ大きなハンドルのようなバルブがある。僕が今渡りかけている橋の方は外れかもしれない。回しても何も起こらないかも。そうするとまた向こうの簡素な橋を渡ってバルブを回さなければいけない。それを考えると、ものすごく面倒くさいよ。
でも、2つとも外れだったらどうしよう?僕は喜んで、楽しんで、笑顔で黒い池に飛び込んで泳ぐしかないのかもしれない。
親指で小さなプラスチックのリングを引っ張る
部屋の中を覗いた。虫と、観葉植物と、赤い塊があった。とてもつまらなそうな部屋だ。何でテレビゲームが無いんだ!テレビゲームがしたい。
僕の天使は僕の首を絞める。どうして?
ある日の夜に薄暗い部屋で奥歯が痛いと思って何でなのか鏡の前で髪を掻き上げたら、僕の左側の頭に穴が空いていて脳が見えていた。すごく痛いわけでは無いけど、気持ちが悪いので救急車を呼んだ。
救急車はタクシーだった。立派な救急車じゃなくてとてもがっかりした。すでにタクシーには先客が2人乗っていた。もっとがっかりした。僕はなぜか後部座席でその2人の真ん中に座らないといけなかった。本当にがっかりでうんざりした。
右にネズミそのものの人間みたいなネズミがいた。すごいうるさそうだ。左にタバコを吸っている警官風の男がいた。静かだけど悪人に違いない。
右の人間そのもののネズミみたいな人間に頭に穴が空いている事を知られたらきっとふざけて脳をツンツンしてくるだろう。穴が左側でよかったけど、タバコの煙がとても露出した脳に悪そうだ。本当につらいよ、という絵を描きたかったけど、変なネズミの下書きをしたところで諦めてしまった。ここ最近何かを描こうとしているんだけど、集中できずうまく描けない。
スリットのような口から息を吐いている人。さくらんぼと植物
木を引っこ抜いた後に、空を飛んでいる人。手に持っている袋はよく見えないけど金魚かな?それとも唐揚げかなあ?やっぱり変な動物のゴム製のおもちゃだろうか
見て頂いてありがとうございました。次回もまた来月第二水曜日に更新します。
最近はというと冬だからかご飯をたくさん食べ過ぎてしまい、すぐ眠たくなってしまいます。いつもはご飯一杯で済むのに、最近2杯くらい食べてしまう。外に着ていく冬用の上着が一着しかないので、かっこよくて暖かい上着が欲しいと思っているけどなかなか買いに行けずにいます。
それではまたよろしくお願いします。