the power sink(37)

the power sink

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表題:運命は夕暮れに僕を誰もいない泡立った貯水池に導いて、なぜか端っこの方に裸で飛び込ませ、少し膝に怪我をさせた。

 

今回も絵を載せます。ではよろしくお願いします!

 

ビニールに入った人とビニールに入っていない花

ビニールに入った人とビニールに入っていない花

ビニール袋を膨らませる

ビニール袋を膨らませる

 

工場

工場

 

水の入った大きなお椀を太ももに乗せているゼンマイ式のネジが頭に刺さった動かない人形のような人間

水の入った大きなお椀を太ももに乗せているゼンマイ式のネジが頭に刺さった動かない人形のような人間

 

舌がとてももつれる。僕は思った事が話せないんだそれはなぜか

舌がとてももつれる。僕は思った事が話せないんだ。それはなぜか。他人の舌とくっつけられてしまっているからなんだよ。なら仕方ないよね

 

親指を強く噛む男性

親指を強く噛む男性

 

これから数秒後に

これから数秒後に空から降ってくる弾丸によって命を失う予定の、むく鳥のような着ぐるみを着たお父ちゃんに僕は頭を撫でてもらっていて、とても安らかな気持ちだ。けれども僕とむく鳥の着ぐるみのお父ちゃんはトゲトゲのついたマットの上にいて、顔のよく見えない影みたいな人がなんだか痛そうにしていた。

 

このように、僕は最近頭が失われた気分でただ膝をついているだけの生活をしている

このように、僕は最近とても頭が失われた気分で、ただ膝をついているだけの生活をしている。

 

カブを持った農民

かぶを持った農民

 

見て頂いてありがとうございました。また来月第二水曜日に絵を載せさせて頂きます。

またよろしくお願いします。