そこに「ある」?
そこに「ない」?
それは測れるもの?測れないもの?
みんなに等しく感知される共通した感触
ここで許されている価値はそういうものだけ?
形があれば安心する?
目に見えるなら保証ができる?
つかみどころがなく 数値で測り取れないものは信用ならない
だからもともと「そこには居ない」ことにする?
言葉にしなければ 伝わらなければ意味がない?
その「言葉」しか使うことができない?
本当に同じ言語を使っているのかな?
実は違う母国語で喋っているんじゃないのかな
だから「言葉にできることが正義」というのは ちょっとした暴力じゃないのかな
関係のないものを持ち込むと嫌われる?
暗黙の決まりごとで口を縫い付けられる?
あんまりにも負荷がかかる でもそれはこの場の言語にそもそも単語として存在しない負荷だったりして?
だから「言葉にできることが正義」という話の中で どうやっても正義にはなれない
口に出したらいけないことばかりに目がいってしまうのを止められない?
あ、 となにかに気付いたりする?
でもそれが求められていないことが良くわかる
ここにいるべきじゃなかった?
そんな疑問は自分をひっくり返してしまうんじゃないか?
どこにいたら納得するのかな?
自由に気付いてもいい場所があるのかな?
これらをどうしたらいいかわかりません
これらがどうにもならないとしても
その中で手さぐりすることで 何か進んだり戻ったり見えたりするのかな
そうだといいな
そうだといいです