私の名前はあろうことか母がかつての同級生男子の名前を
そのまんまつけたものだ、とごく最近知った。
母は勝手にその人リスペクトだったらしいが、
それにしてもアバウト過ぎる。
その上おとめチック女学生の母、しばらくキリスト教にハマってたらしく
新生児の私に洗礼受けさせようとした、というトンでも話も判明。
信仰らしい痕跡皆無のその後を思うと
まったくシャレになってない。
香港で働く商社マンだったという鬼籍の人と無縁ではあるが
香港は私にとって生涯忘れ得ぬ場所である。
父が母のソリッドな思いつきを阻止してくれたことと関係はないが、
私は仏教系私立大学に進学し、なおかつ
「聖★おにいさん」においてはイエス派で、クリスマスが大好きである。
自分としての軸。
そんなの最初ッからぶれぶれの私がセルフポートレイトに熱中した時期があった。
自分を撮りたかったわけではない。
こんな無益な遊びにつきあえる人間を自分以外に思いつけなかったからである。
そんな私でも松山ケンイチ見たさにうっかり大河ドラマ第1回を見てしまう。
敵役が玉木宏である以上これもやむ負えない選択(笑
だが、しかし、それでも途中からひどくブルーなキモチにならざるを得ない。
「オレは一体誰なんだ!!」松ケン心の叫びコール
とりあえず「強く生きろ!!」が レスポンス??・・
・・全然答えになってないが・・
大丈夫なのか、清盛ッ
このままじゃ痛すぎてカートみたく27歳くらいで死んじゃうんじゃないか!?と心配で・・
いやいやいや、それじゃ史実上平家的にまずいだろうと
ツッコミどころ満載の2012年である。