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2F/当番ノート

第四回「行きつけのスーパー」

当番ノート 第63期

さて、今回は暮らしに欠かせないスーパーの話です。

第四回-01 お豆腐が妙においしかった
第四回-02 夫が興奮気味に教えてくれた

今の家で暮らし始めてしばらくの間は一番近いスーパーに通っていました。比較的大きめで良いところも多々あるのですが、野菜だけはいただけず、うっかり傷んだものを買ってしまっては悔しい思いをしていました。

他にもスーパーはいくつかありましたが、いずれも駅寄りで仕事帰りには良いけれど休日赴くには少々骨で、また一週間分を買い溜めるので近い方が良かったのです。

そんな私たちが出会ったのが今の行きつけのスーパー。初めは取り立てて安くないし別に…と思っていましたが、たまたま購入したお豆腐が美味しくてびっくりしたのを覚えています。それから野菜が美味しい気がすること、毎週特売日が定められていること、特売日は必ず卵が百円(一時期は値上がりしましたが)であることもわかり、毎週ふたりで買い出しに行くようになったのです。

夫は店長にマークされてしまいましたが、それ以外は至って快適です。ただ、段々と卵が無くなる時間帯が早くなっているのは要注意としています。

橋本ライドン

橋本ライドン

まんがを描くことができる

Reviewed by
北枕 ふか子

ふかこんばんは、北枕ふか子です。

スーパーとの相性、めっっっっっっちゃ大事!!!ですよね!!!!!!!!

ご飯は身体をつくるもの。そのスーパーによって己の体が構成されていると言っても過言ではありません。

またまた私の話で恐縮ですが……。私も引っ越し当初は駅前の小さなスーパーで買い物していました。ですが、肉も野菜もなんだかパッとしない……。「なんだかな〜ここ以外のスーパーで良いとこないかな〜」といろんなスーパーに行ってみるもののピンと来ず……。
そんなとき、駅前に某スーパーの本店がリニューアルオープン!本店なので体育館みたいに広い!買いやすい!野菜も新鮮で安い!高級住宅街にあるからか、オープン記念なのかわかりませんが、高級食材がしれっと並んでいるのも面白い!ということで、そこで買い物をするようになりました。土日はポイント5倍なので、彼を連れてみりんや料理酒などの重いものを運んでもらっています。
とはいえ、以前通っていたスーパーには新商品のお菓子やバカでかいケーキ(生クリームしか載ってないじゃん!?みたいなカロリー過多ケーキ)があるので、今でもたまに行きます。それぞれのスーパーに、それぞれの良さがある。

店長にマークされる夫さんの絵が最高すぎて、ゲラゲラ笑いながら思わず友人に「ライドンさんの連載、超良い〜〜〜〜!!!!先に見れるの嬉しい〜〜!!!!」とLINEしてしまいました。待ち受けにしたいくらい好きです。

この連載も4回目。折り返し地点になりましたが、ライドンさんの漫画や文章には「わかる~!」という共感がたくさんあって、読んでいて楽しく、一方で、ライドンさんのお茶目さや真面目さに思わず笑顔になってしまい、本当に毎回楽しいです。次回も楽しみ〜!

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