表題:昼下がりにパイプを叩く人のイメージを見るんだ
今回も絵を載せます。最近の自分はというと早く春になって欲しいと思いながら、服を厚着してご飯をたくさん食べてしまっています。ではよろしくお願いします!
とても大きな筆の前で2人の絵描き達が何か話している。けれどもこれは幻想の中の絵描きで、確かに小学校の時に絵描きはほとんど裸でだらしない格好をして、だいたい口を開けている動物みたいな人間だと習ったのに、そんな絵描きはどこにもいなかったんだよ。絵描きは服を着ていたんだ。
とり肉みたいな受話器から割れた音が聞こえたよ
人間、花
歯が外側に生える。なので物が噛めない
僕たちは精一杯サッカーをやったけど、やり方が全然間違っていたので、全然つまらなかったんだよ
本当に心底何も悲しくないのに、とろみのある涙がずっと止まらないんだ
暗い顔で簡素な形の花をプレゼントする人。それではだめだ
僕はスーパーで働いているので、スーパーの裏で背の高い肉屋の女に黒くて重い球を持たされている
明るくて広いところでパンツ一丁でいるのが嫌で、ほら穴に入ったら、顔面でできたほら穴だったから、とっても恥ずかしい気持ちになった
僕はどっかからねじれて生まれて来た
ネズミ、骨
顔に変なカードをとてつもなく刺されて、そのカードにこれから操作される人。驚いた事にこの人は頭の側面から後頭部までとてつもなく固そうなヘルメットをしていたんだよ
人を吸い込むとても恐ろしい機械を操縦している人は、割とリラックスしている感じだったけど、何となく硬そうな生地の服を着ていた
おもちゃの飛行機が緩やかに落ちていく。僕は肘の関節のあたりをゴムで縛ってどっかで引っ張ってもらっているから落ちる事はないんだ。しんどいけど落ちる事はないんだ
それぞれがそれぞれ体がちょうど入るくらいの小さい池に浸かって、それぞれの顔と顔を管で繋げている。つまり何も起こらないんだ
見て頂いてありがとうございました!来月も第二水曜日、18:00に更新します。
またよろしくお願いします。