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Native Language part3

Native Language

北 学

北 学

サキソフォニスト、作曲家

大阪生まれ。幼少期をシンガポールで過ごし、帰国後15歳までチェロを学ぶ。96年彫刻を学ぶため渡仏。97年、サックスと出会い独学で習得。以後、ジャズを初め、即興やダンス・映像等様々なプロジェクトに参加。主なものに、ダンス作品「夜弓」やスズキケンタロー氏との「Otoms」、永井朋生氏との「Kynas」、Toninho do carmo氏とのブラジル音楽等々。また、Pierre&Mattieu Carniaux兄弟監督の「Last room」等、映像作品にも精力的に参加。物作りで培った視覚的・触覚的質感を元に、音で絵を描くことに重きを置いている。

Reviewed by
朝弘 佳央理

たっぷりと含みのある温度と、ひとつひとつの音の持つ重力と湿度の違い。
聴いているうちに様々な感触がからだの中に積もってゆく。
細かくあちこちが反応して色づくから、音を聴いているだけで自分のからだが何かを発信できるような気がする。

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北学さんはパリで活躍する音楽家です。
もともと彫刻家であったのですが独学でサキソフォンを始め、今はスタンダードなジャズから全くの即興まで、幅広く演奏活動をされています。
ダンサーと共演されることも多く(私も何回か共演しました)その時にはサキソフォンだけでなくチェロや色んな道具を叩くなどして豊かな音を投げかけてくださいます。
このソロプロジェクトでも全ての楽器を演奏されています。

北さんの音楽を始めに聴いた時は「なんて渋いんだ。渋すぎる。」と唸ったものですが、聴いているうちに自分の過去の景色や、感触に馴染んでいくような気がする時間があって、音がからだに呼び覚ます感覚のことを思ったのでした。

今までアパートメントに載せて下さった楽曲も入ったこのプロジェクト、通しで聴いても素敵なのでぜひ生活のお供に。
https://www.youtube.com/watch?v=tjmqw2JwXoM&list=PLRTSCQa5ndA_eXyKRfhiICvZK9bxmkjSw

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