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2F/当番ノート

不可能と言われても、挑戦する。

当番ノート 第22期

kokisugita

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コラムもどうやら、今日で最後のようです。

来週が10/1になるため。

私はここでお別れとなる。

最後に何を書こうか考えてた。

まず、これから先のブログは、

http://kokisugita.com/

で書いていくので、たまには観てやってください。
(いちおう、宣伝)

あなたは、「それは絶対、不可能だ」と人に言われた時、どうしますか?

1、挑戦しますか?

2、やめますか?

私はどちらかというと、「1、挑戦する」を選ぶ。

不可能かどうかは、自分が決める。

言った相手からしたら、「不可能」な世界なだけ。

自分がやれると思ったなら、

それは「可能性がある」。

挑戦して、一回失敗しても、

可能性が高まったなら、またチャレンジする。

そうして、数を続けていけば、失敗の数も減る。

いや、それでも失敗する時はする。

私は人間らしく、背伸びせずに、かっこつける前に、

ぶつかって、チャレンジして、前へ進んで、バカみたいに笑っている毎日が好き。

表現の世界でも、そうゆう考えでしか行なってなくって。

書という枠組みやアートという枠組みにとらわれず、

自分の人生で「可能性がある」と思ったことはチャレンジする。

今も、新しいプロジェクトや動きが幾つかある。

コラムの期間でご案内できなかったのは、残念です。

いつか、皆様の町で、杉田の個展や言葉ギフト展が開催される事になったら、ぜひ遊びにおいでください。

これからも自分の中の「表現」を追究していこうと思っています。

皆様とご縁をいただけた事に感謝いたします(^^)

杉田廣貴

杉田 廣貴

杉田 廣貴

1983年3月生 / 宮崎県出身。鹿児島大学工学部卒。6歳から剣道。22歳から書や言葉を媒体とした表現の世界に入る。『道』を究めることをライフワークとし、アートやデザインは生き方の一つとして考える。NYを中心にアメリカでの個展も行ない、海外での活動も大切にしつつ、2015年より日本国内での活動を本格化している。

Reviewed by
淺野 彩香


書家杉田廣貴氏コラムの最終回となりました。

「不可能と言われても、挑戦する。」

「不可能」と言われたとき、天からの使命であるならば、
逆に駆り立てられるのだという杉田さんの決意と情熱が言葉に込められているような気がします。

今回杉田さんのコラムを改めてすべて読み返してみました。
書に対する喜びと若馬のように貪欲な挑戦心に、襟を正す思いになりました。

杉田さんの言葉の世界、ぜひ味わってみてください。

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