さて、今回は橋本ライドンに芽生えたある気持ちの話です。
最寄駅は栄えており、生活用品店はもちろん飲食店もかなり充実しています。この街で特に不自由なく快適に暮らしてきたものの、ふと振り返ると美味しい店や素敵な喫茶店などのご当地情報をほとんど持っていないことに気付かされました。
友人が来た時にスマートに案内ができない…不甲斐なさと居心地の悪さを感じるひと時です。
メモを始める決め手になったのは、漫画とはまた別の友人が街に来た時。暮らしているのにいいお店が浮かばない私に対し、友人の選んだお店のあまりに美味しいこと…
この街は宝箱だったんじゃん…と衝撃を受けました。
このままではあっという間に10年20年と過ぎてしまうぞ! と最近少しずつお店の開拓を進めています。まずはラーメンから…背脂が器の外まで来ているけれどもたれなくて美味しい店と、詳細は忘れたけどおいしい喜多方ラーメンは見つけたので一歩前進と言っていいでしょう。
この連載も残す所あと一回。最後まで楽しく描いていきたいと思いますので、よろしくお願いします!