当番ノート 第27期
二年ほど前、この様な投稿をフェイスブックでさせて頂いたところ、こんな小物の文章を心暖かい4000人弱の皆々様がシェアしてくださいました。 Link 同業に関わらず共感して頂けた方が多かったようで、本当にありがたいお話です。 以下、転載 \\\\\\\\\\\\\\\\\ 『飲食店のキャンセルについて』 珍しく少し真面目な話をします これはおそらく「飲食店あるある」なのですが、できれば同業以外の方々…
当番ノート 第27期
只今6月4日(土)の21:00過ぎ、改め5日(日)3:45。 長かった4月〜5月の saredo -されど- 出店集中月間も終わり (お越しいただきましたお客さま関係者の皆さま、ありがとうございました!)、 未だ展示中のイベントやお取扱店さまへのご対応、ネット通販のお客さまからの ito のご注文など、ありがたいことに少し落ち着くかと思ったのですが 月明けて工場さんからの秋冬用素材の糸の発注も本格…
風景のある図鑑
「ケーニヒスベルクの橋の問題」 かつて、プロイセン王国の東にケーニヒスベルクという大きな街がありました。その街の中央にはプレーゲル川が複雑に流れており、たくさんの橋がかかっていました。ある日、ケーニヒスベルクの住人が考えました。 「このたくさんある橋の全てをそれぞれ一度だけ渡り、元の場所に戻ってくることができるだろうか?」 多くの人がこの問題を解決しようと様々な方法を試しましたが、全ての橋を渡りつ…
当番ノート 第27期
「うそー、うっとこと一緒やわ。珍しいな。うっとこもずっと、”おちょんちょん”言うとってん。小学生の時みんなにその話ししたら、そんな呼び方せんわみたいな言われ方して、ずっとうちだけの呼び方なんちゃうやろかと思うとったわ。よかったー。」 21時前。学校。教室。本来であったなら役目を終えて、机の配列や、黒板や、ラーフルや、日直の名前や、ロッカーや、掃除用具入れや、色気のない白いカーテンあれこれが、昼間の…
当番ノート 第27期
高松に来て、ちょうど3年が経つ。 高松に来た理由を聞かれて答えを濁してしまうのは、「瀬戸内国際芸術祭がきっかけ」という理由が、気恥ずかしいからだ。 (なんだか、「それっぽい」感じが…) 「アート」と呼ばれるものに初めて触れたのは、大学二年生。 2011年に、熊本市現代美術館で開催されていた小谷元彦という作家の個展だった。 その日は、毛皮のマリーズの解散ライブだった。「ああ!わたしは、ボロボロのTシ…
長期滞在者
「先を譲れるか」 電車に乗るときのことだ。朝、いや、朝でなく他の時間帯でも、渋谷、新宿、東京駅など、人が大きく交差する場所に行けば行くほどに、モヤっとする光景に出くわすことも多い。 プラットホーム、乗車を待ちかねて並ぶ人たちの中には、電車が来るやいなや、車内から出てくる人たちをお構いなしに、ターゲットの座席だけを目指して、なんとしてでも自分が座るべくお隣さんたちと小競り合いをはじめる。妙な心理戦が…
当番ノート 第27期
前回、 ファシリテーションに出会った時、身体が震える衝撃を受けたと書いた。26年間生きてきて、震える感覚は、あの時限り。 一雫の言葉が落ちてきて、波紋のように身体全体を震わせているような感覚。嬉しくて小さく握った拳は、これから知る、まだ、ふわふわした言葉を逃さないぞという意思表示だったのだろう。 感動とはまた違う、渇望していたものに、ふとした瞬間に巡り会えた幸せ。なかなか味わえない感覚だ。 ここま…
the power sink
こんばんは!今回も絵を載せます。ではよろしくお願いします! 手を重ねる男女 玉ねぎ 手と足と顔をそむける人 尖った突起がついた柔らかそうなものと、手を細かく動かすおじさん ダムと、気持ちの悪い蝶とティッシュと、あと僕の脳は小さい パックに並べられた種 馬鹿みたいな理由でとても悲しくてとても怖かったので…
当番ノート 第27期
突然ですが、自己紹介が苦手です。 例えば・・・ 「スパゲッティ カルボナーラ」 香ばしく焼き上げたパンチェッタ(豚バラ肉の塩漬け)とパスタが、たまご、チーズ、生クリームがベースのソースと絡んだローマの伝統料理。 黒胡椒のアクセントと濃厚な味わいと、まろやかな口当たりが特徴。 たまごに火が入り過ぎない様に加熱するのが美味しくできるかどうかのカギ。 「麻婆豆腐」 中国四川省の料理の一つ。 豆腐とひき肉…
長期滞在者
ヨーロッパというか、西洋の主だった国ではそろそろ年度末である。 もちろんベルギーも例外ではない。 公の機関がほとんど機能しなくなる夏休みに向けて、あれこれ忙しい時期だ。 ぼくが通っている美術アカデミーもそういうモードになってきた。 大の苦手であるお片づけの指令がお上から出たので、渋々従ってみたり、 釉薬を決めかねて溜まっている素焼き状態の作品に慌ただしく施釉したり、 その隙間になんとかもうちょっと…
当番ノート 第27期
只今5月28日(土)の19:00過ぎ。 明日は2ヶ月振りの「道明寺天満宮手づくりの市」。出店準備と車への積み込みが終わり、 奥さんと市で使う麻紐をホームセンターへ買いに行き、夕食の買い出しから戻って これを書いています。 つい2日前には時折風呂に現れては我が家を離婚の危機に追い込む 黒光りするアイツのおかげで一悶着、網戸の無いほうの窓を開けた犯人は特定出来つつも このやり取り何度目?と頭の中を巡る…