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第33期(2017年6月-7月)

ホステル(ゲストハウスとも言いますが、僕はホステルと呼ぶのが好き)での仕事は、基本的には掃除がメインの地味な仕事ではありますが、日本全国、海外からのゲストとの出会いは、僕にとって、他の仕事ではなかなか味わえないとても素晴らしい価値あるものです。
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他府県の話を聞いたり、海外の料理を作ってもらったり、自分は京都にいながらまるで毎日国内旅行、あるいは海外旅行をしているかのような、少し非現実的を味わえる仕事です。特に、僕が働いているような小さなホステルは、スタッフとゲストとの距離感がとても近いから尚更。
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初めての場所に刺激を求めたり、仕事に疲れて癒されに京都に来る人だったり、様々な理由で人は旅をしますが、見知らぬ場所に来た人たちに安心を与えるのが僕らの仕事です。

誰かの旅の思い出の片隅に、少しでも僕が居たらいいなと思い、僕は一人一人と丁寧に向き合います。記憶に残るだけでなく、チェックアウトして現実に戻った時の、仕事や生活や人生がより良い方向に進んでくれたらいいなと思います。

これから宿をやりたいという方によく相談を受けます。絶対やったほうがいい。決して簡単なことではないのだけれど、それ以上に価値のある人それぞれの何かがホステルにはあるのです。
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