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当番ノート 第1期
睡眠時にヒトは夢を見ます 夢の仕組みってよくわからないけど とにかく夢というのは不思議です そして正夢をよく見ます 色もあります 正夢の仕組みも知ってみたい どうなってるんだろ 夢で見た出来事をノートに残しておこうと一度試みました 大体2ヶ月くらい 意外と起きた直後は結構覚えていることができました 正夢も数年以内にいくつかあり なかなか面白かったです 一度も会ったことない人出てきたり 飛んでいる…
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当番ノート 第1期
vindens cafe & あかね雲 風でございます。 2ヶ月間に渡りつたない文章にお付き合いいただき ありがとうございました。 今更ながら人に物を伝える事の難しさを実感する 2ヶ月間となりました。 この2ヶ月間書いていた事は 結局は同じ事なら楽しんでいきましょう より楽しめるように出来たら良いですよね ってそれだけの事 幸せは人それぞれの事 人から見てしあわせそうでもそうでない事もあれば 其の…
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当番ノート 第1期
流れる 流れる 追いかける ひろう とりこぼす 追いかける 追いかける つかまえる 探る 掬いあげる 紡ぐ ゆだねる 立ち止まる 溢れる 手放す 新しい楽譜を手にするとき、まず音源を聴く。 その楽曲の全体像を見るために、楽譜を離してただぼんやりしながら。 骨格のようなものがなんとなく浮かび上がってきたら、構造を把握するために最初から最後まで弾いてみる。 そこでいつもたくさんつまづく。 たとえ…
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当番ノート 第1期
今回のコラムは先週行ったばかりの南伊豆への旅行のお話です 東京駅から熱海まで踊り子号で この踊り子の絵が昭和ぽくて好き 熱海からはレンタカーで まずは湯河原 山の中にある足湯に いろんなタイプの足湯があり 足のつぼ刺激する石があって体が熱くなるくらい暖まった 湯河原の海沿いまで車を走らせ昼ごはん 麦とろが売りのお店へ 店主がとてもいいキャラでお客さんを楽しませてくれていた オーシャンビューで生い…
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当番ノート 第1期
この世界には限りがあります。自分自身の存在と命、そして他の万物の存在と命にも。 しかし、まっさらな心身で生活をしていると、世界は無限に近い有限であることが絶えず実感できます。そして、決して短くはないですが限りのある人生に対するその果てしなさを考えると、そこには無限とほぼ同じ豊かさがあると言っても差し支えないでしょう。 ただし、瞬間や日々や歳月とともに経験を重ねて様々な学習をしていく人間にとって、い…
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当番ノート 第1期
こんにちは 荻窪 「vindens cafe & あかね雲」の風です。 本日は紅茶・珈琲と共に当店でご用意しているお酒のお話を少々 一応当店、紅茶と珈琲は国内最高レベルの品質の物を と思いご用意させて頂いております それに見あうだけの品質のアルコール飲料もということで 当店では日本酒と果実酒をご用意させて頂きました カフェタイムは基本 山形の日本酒を山形から取り寄せ 都内の他のお店ではほぼ飲む事の…
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当番ノート 第1期
「シェイクスピア&カンパニー書店の優しき日々」を読んだ。 第二次世界大戦前、パリのセーヌ左岸にあるオデオン通りでシルヴィア・ビーチというパリの文学シーンを代表するアメリカ人女性が営む伝説的な書店があることは、ヘミングウェイの「移動祝祭日」という本の中で語られている。 本を売っているだけでなく図書館のように貸し出しもしているというその書店は、1920年代から1930年代にかけて、ヘミングウェイやフィ…
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当番ノート 第1期
シンプルで保存もでき小腹空いたときにあるとうれしいクッキー 意外と簡単につくれるので是非作ってみてください 材料 ■無塩バター100g(常温でポマード状に) ■上白糖90g ■卵1個 ■ベーキングパウダー小さじ1/2(ふるっておく) ■薄力粉180g(ふるっておく) ■チョコレート100g(刻んでおく) 1.ボウルでポマード状にしたバターに上白糖を入れじゃりじゃりなくなるまでよく混ぜる 2.溶いた…
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当番ノート 第1期
完全な永遠になることは不可能ですが、生きてさえいれば誰もが永遠に近づけると信じています。そして、永遠に近づけば近づくほど丁寧に生活でき、人生を確実で豊かにできるということも確信しているのです。 それでは、どのようにして? 答えは日々の意志と思考と行動の力によって、です。 ところで、永遠とは一体何ものでしょうか。 ある瞬間にありながら過去・現在・未来を問わずいつまでも続くもの、一つのものにして全てに…
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当番ノート 第1期
こんにちは、vindens cafe & あかね雲の風です。 今回はまたcafe系の話から離れて 雑談をば•••• 私はよくいろんな方に 「いつも幸せそうだよね」 「いつも楽しそうだよね」 という感じで言われることが多いのですが 確かに日々幸せに過ごしています なんせ日々の生活で幸せと思うことが 多々ありますから 朝起きて飲んだ紅茶が美味しくて幸せ 外に出たら気持ちの良い風が吹いてて幸せ ちょっと…
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当番ノート 第1期
即興というのは難しい。 でもその前に、そもそも作曲ができない。 「自由に感じたままを弾いて」とか「曲を創ったら?」と言われると、一体何を弾いたら良いのか、どうしたら良いのか分からなくて「そんな能力、ありませんから」と言っていた。 でももしかしたらそれは才能とか感性の問題ではなくて、実体にとらわれ過ぎているというだけのことなのかもしれない、と近頃思っている。 名古屋に住む友人と、言葉というものが目の…
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当番ノート 第1期
先週に続き今週もドリンクのレシピを 今回は赤ワインのサングリアです 約14杯分 材料 ■りんご1個 ■オレンジ1個 ■レモン1個 ■シナモンスティック1本 ■ミント10枚 ■ハチミツ150g ■赤ワイン2リットル 1.りんご オレンジ レモンは皮ごと使うので ワックス落とすため塩で皮をよく洗います 2.フルーツをスライスします 3mmくらいでイチョウ切りか半月切りがいいです りんごは種のところ取り…
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当番ノート 第1期
徒歩や自転車によって散策をすることは最も大きなよろこびの一つです。 心と体の波長に合わせてゆったりと行くその只中にあっては、五感の全てを活かすことができます。空のもとで道を進むにつれて現れる家々や草樹や山河を眺めながら土や花の匂いを吸いこみ、人の暮らす声や物音、葉のすれ合う音や虫の羽音や水の流れる音を聴き、空気を味わい、そこにいる動物や静物の一つ一つと直に触れ合える。そして、それらを存分に実感する…
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当番ノート 第1期
こんにちは 荻窪 vindens cafe & あかね雲 の風でございます。 本日は如何致しましょう?? 毎回思いつきで描いておりますので 回が進んで来て、書く内容はいくらでもあるのですが 何を描いたら良いのかに迷いが あはは という事で お店をやっている時に良く聞かれる事を・・・・ 以前書かせて頂いた カフェ・オ・レ/カフェ・ラテ/カプチーノ の違いの質問と同じ位よくされる質問が 「ど…
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当番ノート 第1期
初めてカフェという場所に入ったのはいつ、どこのことだったろうと思う。 そもそもカフェブームというのがいつ到来したのかさえ、正確には分からない。 中学生の頃は友達の家かカラオケ、だったような気がする。 高校生の頃はファストフード店が主で、一番それらしい店は神戸屋キッチンだった。 でも、神戸屋キッチンはカフェと言うよりベーカリーと言うべき場所という感じがするし、だとすれば、大学生になるまで(喫茶店を含…
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当番ノート 第1期
コーヒーが好きです 特にエスプレッソを使ったドリンクが好き 友達から使わないというのでエスプレッソマシンを譲ってもらってから時々家でカフェラテ作っています 休みの日に時間ある時は気合入れて朝食作ります オムレツ作ってトーストにブルーベリージャムたっぷりぬってほうれん草バターでソテーして最後にカフェラテを ほうれん草は傷む前にボイルして小分けして冷凍してます コーヒーと同じくらい好きなのがジンジャー…
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当番ノート 第1期
己をより良く知るために、どこから来たのかということを考えます。いつからこうして生きるようになり、どうしてこうしたかったんだろうということを。それを考えることで現在の状況、さらには今後の生活の指針や目的がより鮮明になるのです。 自分個人について記すと、読書に加えて近所や学校の友達、それに飛蝗(ばった)や蝉やだんご虫といった虫たちとの遊びに明け暮れた小学校卒業まではともかく、中学・高校時代はほとんど空…
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当番ノート 第1期
こんにちは 荻窪 vindens cafe & あかね雲 の風でございます。 今日はお茶の種類?のお話を少々 今現在、日本では色んなお茶を楽しむことができます このお茶と呼ばれる物は 大きく2つに分けれます それは「オチャノキの葉」からできているもの そしてもう一方が「オチャノキの葉」以外でできている物です。 前者は紅茶/緑茶/烏龍茶等の事を指します 後者は麦茶/そば茶/ハーブティー等の…
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当番ノート 第1期
今朝目を覚ますと、秋の太陽を燦々と浴びていた。 私の部屋は、とりわけ朝にたっぷりと太陽の光を取り込む。 こういう日は決まって、世界は美しいのだということを実感する。 断食をしたすぐ後なので、目覚めもすこぶる良いのだ。 断食。 これは、これまでの人生の中でもちょっとないような感動を覚えたもののひとつだ。 たぶん、運動を生活の中に取り入れるのと同じように私にとって不可欠なものでもある。 精神修行をする…
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当番ノート 第1期
今回は大好きな軽井沢の話を 東京からは新幹線で1時間ほど 高速で2時間 自分はいつも鈍行で行きます JR高崎線で高崎まで行き高崎から信越線で横川まで 横川駅の有名な駅弁 峠の釜飯 うずらの卵 あんず 栗 鶏肉 薄めな味の炊き込みご飯 美味しいです 器は持ち帰ってご飯茶碗に使ったりしてます 横川〜軽井沢間の碓氷峠はJRのバスで 1日に数本しか走ってないので横川駅に着く時間を間違えたら大変なことになる…
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当番ノート 第1期
果たして、事実がより重要で、人の作った事実でないことはそれと比べて重要でないと断言できるでしょうか。一概に事実が優れており、事実でないことは劣っていると。 答えは否です。 もちろん、事実はとても大切です。しかし、そういった非事実が事実と同じく心や実生活に力を及ぼすとすれば、それに価値がないと言えるはずがありません。 非事実には薄っぺらな嘘や実現不可能な夢物語などがあるのみではありません。そこには事…
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当番ノート 第1期
いつもありがとうございます荻窪 「vindens cafe & あかね雲」風でございます。 今回は紅茶や珈琲のトレーサビリティのお話を少々2000年代に入り結構聞かれる言葉ですがまずはそもそもトレーサビリティとは何かという事ですが簡潔にいってしまえば生産から消費(廃棄)までの行程を追跡できる流通状態の事を指します。要は、誰がどのように作った物を誰がどのように加工し誰がどのように運んで誰がど…
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当番ノート 第1期
一晩中眠れなかった。 夜中に窓を開けて外の空気を吸い、肺を満たしながらじっと横になっていた。 眠れない夜はいつも考えともつかない思考のようなものがとりとめもなく次から次に頭に浮かんでは消えてゆく。 そのときに立ち止まったり方向を定めようとはしない。 流れるままにしておく。 ただ、眺めている。 その内に雨の音が聞こえてきた。 それはさわさわと思いのほか耳に優しく、身体の隅まで満ち満ちて、家の中にいる…
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当番ノート 第1期
今回は金沢へのバスの旅です 電車で東京から金沢だとめんどくさい 名古屋や大阪方面からだと行きやすいのにな 飛行機で行く余裕もないから今回は片道4000円で済むバスにした 意外と安いな よく行くラーメン屋でめちゃくちゃうまい汁無坦々麺を食べてから新宿のバス乗り場へ 高速バスの深夜便は初めて乗った 運よく隣にだれも座らなかったので二席使えた 就活のためわざわざ東京に来ててこれから帰ります みたいなリク…
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当番ノート 第1期
即興表現は瞬間の結晶であり、生活の結晶でもあります。 そこには自身の感情や思想、肉体や外界との関わり方などのすべてが現れるし、それを通して自分自身を超えたところに行き着くこともできます。それが即興表現を行う際に最も大きな充実を覚えることであり、醍醐味であると言えます。心も体も、時間も空間も超え、透きとおってどこまでも広がっていく一方で、その内実は密に密に凝集して満ちていくことの至福。 自分が最もよ…
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当番ノート 第1期
いつもありがとうございます 荻窪vindens cafeの風でございます 今回はカフェ系のお話から離れて つらつらと・・・・ 先日お店の方をお休みして 高知県の漁村の方へ赴きました 小さな集落て20件程の家が立ち並ぶ地域 夜の9時にはほぼ明かりが消えてしまい 聞こえるのは波の音と スズムシやマツムシの音ばかり ふらっと外に出ると 空には僅かに欠けているものの 立派なお月様が・・・・ 泊まった家のあ…
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当番ノート 第1期
日々色々な作曲家の曲を弾いている。 バッハ、クライスラー、サラサーテ、フォーレ、チャイコフスキー、ヴィターリ、その他。 どの作曲家の曲にもそれぞれの魅力がもちろんあって、私の仕事はそれを最大限に表現すること。 私が何をしたいと思っているかはその作業においてはまったく関係がないと言っても良い。 逆に言うと、その楽曲をある程度把握するまでは自分のスタイルなどというものは乗せられない、ということになる。…
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当番ノート 第1期
二回目は前回と同じく青春18きっぷを使って行った伊勢神宮参りのお話を 2日休み取れたので2日間の旅 1日目 5時台に家を出て 東京駅から東海道線をひたすら下る 今度は熱海や焼津あたり探検してみたいな 名古屋に着いたのはちょうど笑っていいともが始まる位の時間 名古屋に来たのは今回で三回目 前回はテレビ塔や名古屋城あたり行った 東京から名古屋に帰ってしまった友達が休みで 車出してくれたので知多半島へド…
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当番ノート 第1期
近所に大好きなざくろの樹があります。 それはいかにも何何荘という名前の似合いそうな、二階建ての古い木造家屋の庭いっぱいに密な枝葉を広げ、前面に塀のないその家の高い高い生け垣となっています。 ハマユウや春に淡い黄色の花を咲かせる薔薇の一種、いちじくや秋に小さな紅い実をびっしりと房状につけるピラカンサ、それにざくろの樹よりもさらに大きく高い樅(もみ)の樹などがあり、その建物の周りは緑に溢れてとても心地…
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当番ノート 第1期
荻窪vindens cafe & あかね雲の風でございます 前回とはまた違う感じですが 知っているようで知らない方の多い話題をば 当店での珈琲系の注文のほとんどは 通常の珈琲となっています 通常のカフェさんではよく出る カフェ・オ・レやカフェ・ラテの方が出る事は稀です 世界最高品質であるスペシャルティコーヒーを出している事から そちらを味わいに来てくださっているのでしょうか? 本当にありが…
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当番ノート 第1期
こんにちは。 しばらくぶりですね。 あなたと最後に逢ったのはハンブルグで、オーケストラのオーディションを受けに来るからと顔を見に寄ってくれたときだから、もう6年以上も前のことです。 元気にしていますか? 仕事は順調ですか? 私はというと、また音楽と共に生きていくことを決めました。 ついにというべきか、とうとうというべきかわからないけれど、ともかく、演奏家以外の職業を探した末の顛末です。 といっても…
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当番ノート 第1期
初めまして 永瀬幸則です 仕事は飲食業です 今までカフェやレストラン さまざまな店で働かせていただきました 多趣味な料理人です 特に旅行が好きです 連休が取れればいろんなところへ行きます 今回は ちょっと前ですが四国を1周したときのお話を ■□■□■□■□ 今回の旅で良く耳にした曲 四国で電車待ってる時 電車がホームに入線する前から到着するまでずっと流れてる曲 かなり哀愁のあるメロディ メロディは…
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当番ノート 第1期
文章を書き、音楽を作ってうたう、演奏する。それらを生活とし、それらが生活となっている期間がいつのまにか十年に達そうとしています。それは必ずしも長い年月とは言えないかも知れませんが、これからも生き続ける限りはそうし続けることでしょう。 書くこと、作ること、うたうこと、演奏することが人生そのものであると常々感じ、思い、考え、そして実行してきました。なぜなら、それが自分自身の存在と、自分以外の他者や自然…
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当番ノート 第1期
東京は荻窪で 「利き茶・利き酒カフェ&ミニギャラリー vindens cafe(ヴィンデンスカフェ)」 を細々と営んでおります風と申します。 毎回、都度思いついた事を つらつらと書かせて頂きます。 乱長文になるかと思いますのが、 お付き合いいただければ幸いです。 今回は2年前程に脱サラしてはじめた カフェの基本スタイルにも繋がる 当たり前の、でも当たり前でないお話をば。 当店は現在日本で手に入…